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金沢の食べ物といえば加賀料理やお魚が注目されがちですが、地元の人たちが普段食べている庶民的な食べ物もはずせません。
B級グルメといって侮るなかれ、一度食べたらやみつき必至な金沢人御用達のソウルフードをご紹介しちゃいます。


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ハントンライス



ハントンライスは金沢発祥のB級グルメでソウルフードとも呼べる庶民料理。ケチャップライスに薄焼き卵をふんわりと乗せる、ここまでだと普通のオムライスと同じだが、この上にさらにマグロや白身魚のフライと小エビフライを乗せる。そしてタルタルソースとケチャップをかけたものがハントンライス。昔懐かしい洋食屋さんの味ですね。

ハントンライスの由来はハンガリーの「ハン」と、フランス語でマグロを意味する「トン」を組み合わせた造語なんだそうです。

【ハントンライスが食べれるお店】
金沢でハントンライスといえば、創業60年の老舗「グリルオーツカ」さんが有名です。
その他にも「ホームクックわかばやし」や「ぶんぶん」「キッチン・ポーレ」などでも食べることができます。

8番ラーメン(野菜ラーメン)



野菜ラーメンと聞いて「なーんだ普通のラーメンじゃないかっ」と侮るなかれ。
北陸では定番中の定番。赤い看板でお馴染みの「8番ラーメン」は石川県内に50店舗以上も展開していて、地元民なら誰でも知っているといっても過言じゃないくらい有名。
「8」の文字のなるとが乗った、見た目にもヘルシーな野菜ラーメンは創業以来の看板メニューで1杯567円。
スープが醤油、味噌、塩、とんこつの4種類から選べるのがまた嬉しい。塩味はミネラルがたっぷり含まれた沖縄県産の塩を使っていて特に女性に大人気なんですよ。

8番ラーメンの由来は、昭和42年にオープンした1号店が「国道8号線」沿いに建ったことからちなんで名付けられました。開店当時からとても評判がよく、25席にもかかわらず1日に1,300杯も売り切っていたという盛況ぶり。その伝統は今も受け継がれていて地元民から愛されるラーメン屋さんです。

金沢カレー



金沢でカレーの元祖といえば「チャンカレ」の愛称で地元民から親しまれているチャンピオンカレーが有名。
カレーライスの上にサックサクのカツを乗せて、ウスターソースをかける。そして先割れのスプーンで食べるのが金沢流。傍らには必ず千切りキャベツが添えられている。そしてなぜか美味しさを引き立たせるステンレスのプレート。

チャンピオンの名の通り、ガッツリと食べれて間違いなくお腹いっぱいになります。ボリュームのわりには低価格なのでファン層は幅広い。
看板メニューの「Lカツカレー」はカレーのチャンピオンの洋食店時代にカレーに次いで人気のあった豚カツ定食をそのまま乗せたのが始まりなんだそうです。

カツといば名古屋のソースカツかあまりにも有名ですが、実は石川県も意外とカツ料理が多いことにびっくりします。

皿カツ丼



カツ続きですが、こちらは平皿に乗ったカツ丼で通称「皿カツ丼」と呼ばれています。普通かつ丼といえばどんぶりに入ったものが主流ですが、平ったいお皿に乗っているのはけっこう珍しいと思います。

ご飯の上に揚げたての豚カツ、そしてその上にふわっとした卵が混ざった甘辛のあんかけがたっぷりとかかっているのが特徴。あんかけはご飯とカツが冷めないようにという工夫から生まれたんだそうです。あんかけのトロッと感とカツのサクサク感がなんともいい感じです。

皿カツ丼が食べれるお店は「グリル中村」さんです。

皿カツ丼 650円
ミックス丼 700円

昔のカツ丼



昔のカツ丼は、東山にある洋食屋「レストラン自由軒」で人気のカツ丼で、かつて東の廓の芸妓さんからの要望で生まれたという料理。
牛ヒレ肉のカツにサッと湯がいたキャベツと生きゅうりがたっぷり乗っています。具を蓋に移してから、ウスターソースをかけていただくのがオツな食べ方。

昔のカツ丼(汁・漬物付き) 1,365円(税込)

金沢おでん


出典:oden-kuroyuri.com

金沢といえば金沢おでん。
北陸新幹線が開通してから一躍脚光を浴び、有名になりましたよね。

地元の一般家庭の食卓でも金沢おでんは普通に食べられているのですが、実はコレといった決まった味はなく、それぞれの家で味は異なるのだそうです。ただ、金沢おでんには他の地域ではない一風変わったおでん種があるのが特徴です。たとえば、かに面や梅貝、牛すじなどがあります。

最近だと東京でも金沢おでんを食べられるお店がけっこう増えてきました。でも、できれば地元で食べるのが絶対にオススメです。おでんはその土地の雰囲気に浸りながら、お店の方と会話を楽しみながらいただくのがやっぱりいいですよね。

地元で「金沢おでん」が食べれるお店はこちら

とり野菜鍋



若鶏のもも肉と白菜などの野菜をたっぷりと入れた地元民が愛するみそ味のお鍋。
だしのきいたこってり系のお鍋は金沢の寒い冬にはかかせません。

シメにご飯やうどん、ラーメンを入れて食べれるのがオススメです。

とり野菜鍋を食べれるお店は「まつや 桂店」です。


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焼きたてメロンパンアイス


出典:jouhou.nagoya

焼きたてメロンパンアイスは金沢発祥のスイーツで「世界で2番目においしい焼き立てメロンパンアイス」というお店が販売しています。
2013年に金沢に第一号店がオープンし、土日には1日500個を売り上げるという反響ぶりでメディアでも取り上げられるようになり、瞬く間に全国展開へ。



もともとはメロンパンだけの移動販売をしていたのですが、たまたま買いに来た女子高校生が別で買っていたアイスを挟んで食べたところそれがすごく美味しかったようで、女子高生の間でブームとなったのがキッカケでメロンパンアイスが誕生したのだそうです。

メロンパンのパサパサ感を補ってくれるアイスクリームを挟むというのはナイスアイディアですね。これはたしかに美味いかも。

世界で2番目においしい焼き立てメロンパンアイスという長い店名の由来は、メロンパンの焼き方を教えてくれたお師匠さんに敬意を払ってこの名前にしたのだそうです。つまりお師匠さんのメロンパンが1番で自分は2番だと。なんて謙虚なんでしょう。

焼きたてメロンパン 390円

【金沢市の広坂本店】
〒920−0962
石川県金沢市広坂1丁目1-53
営業時間
平日 7時~19時
土日祝 9時~19時
電話番号 080-9453-6086


醤油ソフトクリーム


出典:tabelog.com

町屋カフェの激戦区でも知られるひがし茶屋街。醤油ソフトクリームはそこにある醤油の蔵元が開発したスイーツなんです。
一見するとしょっぱい醤油と甘いソフトクリームが合うの?と思うかもしれませんが、意外や意外、これが美味しいんですよ~!みたらしのような味といったらいいでしょうかね。サクッとしたワッフルコーンとの相性も抜群です。

最近では珍しいコーンスタンドに入れて出してくれるのがレトロさを感じさせてくれます。
ちなみに、ひがし茶屋街は食べ歩き禁止なのでお店でゆっくりといただきましょう。

醤油ソフトクリームはひがし茶屋街にある「ヤマト醤油味噌 東山直売店」で食べれます。
1個350円。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
見てるだけで金沢に行きたくなっちゃいますね。

  • ハントンライス
  • 8番ラーメン
  • 金沢カレー
  • 皿カツ丼
  • 昔のカツ丼
  • 金沢おでん
  • とり野菜鍋
  • 焼きたてメロンパンアイス
  • 醤油ソフトクリーム

こんな感じで、金沢で愛されている人気のB級グルメを9つご紹介しました。
みなさんの心に残るメニューはありましたでしょうか。

金沢にお立ち寄りの際はぜひ、金沢のソウルフード堪能してみてください。
きっと金沢のあらたな魅力を発見できるはずです。


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