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今回は私の子供に起こった実体験を元に記事を書いていきます。
実際に子供が苦しんでいる時にネットなどで色々と調べましたが、「お腹が熱い」と訴える症例がほとんどなく、とても心配な日々を過ごしました。

そこで、同じ症状で悩まれている親御さんに少しでも参考になればと思い、記事を書かせていただきます。

ただ、同じ症状があったからといってみんなに当てはまるわけではなく、あくまでうちの子に限っては以下のような結果だったということで、一つの病気の可能性として参考にしていただければ幸いです。

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どのような症状だったか

私の子供は4歳になったばかりの年少さんです。
子供の様子が少し変だなと思ったのは約1週間くらい前からで、いつもはとても元気でご飯もたくさん食べる子だったのですが、だんだんと元気がなくなってきて時々「お腹が熱い」と訴えるようになりました。

それからほどなくして、夜に39℃を超える高熱が出た時がありました。幸いかかりつけの小児科で、高熱が出たとき用の熱冷ましの薬をもらっていたので、それを飲ませてその日は熱が下がり事なきを得ました。

幼稚園にも普通に登園できてはいたのですが、すぐに「疲れた~」と言うことが多くなりました。いつも元気で疲れ知らずな子なのにちょっとおかしいなぁと感じていました。
そのころ幼稚園でちょうどインフルエンザが流行っていたのでそれを疑っていたのですが、小児科の先生は「インフルエンザの症状じゃないね」「わざわざ検査するのはちょっと可哀想だからね」といわれました。
ちなみにインフルエンザを判定する検査は、なにやら子供の鼻に棒を差して行うらしく、かなり痛いらしいので無理にしてもらうのはやめました。

「風邪がちょっとお腹に来てるのかもしれないねぇ」と言われて、整腸剤と普通のかぜ薬を処方されました。
もらった薬を飲んでもなかなか良くならず、相変わらず子供は元気がない様子のまま。
それから数日の間、朝起きた時や夜と39℃近くの高熱が出ては熱冷ましで抑え、また高熱が出るという日が続きました。

その間も子供は「お腹が熱い」と訴えることがしばしば。実際にお腹を触ってみると確かに熱い。

そしてある晩、「お腹が痛い」と言うようになり、とても苦しんで泣くことがありました。食欲もほとんどなく、お風呂にも入りたくないと言ってずっと寝ていました。
お腹が痛いの他にも「歯が痛い」とか「頭が痛い」「首が熱い」など、いろんなことをいい始めたのでよくわからなくなりました。

一旦は落ち着いて静かに寝たと思ったら、また起き出してお腹が痛いと言って苦しむというのがけっこう続きました。
お腹が痛いということで「盲腸」なんじゃないかとも疑って色々調べてはみたのですが、当てはまるような違うような、

あまりにも苦しそうなので救急車を呼ぼうかどうしようか悩んだのですが、なんとかその夜は落ち着いてくれたので、明日小児科に行ってみようということになりました。

次の日、掛かりつけの小児科がたまたまお休みの日で、一度も行ったことがない別の小児科に行って診てもらいました。その小児科が当たりで、とてもよい先生で丁寧に診てもらうことができたのです。

疑いのあった盲腸についても話を聞いてくれ、念入りに触診してくれました。お腹の張りがないので盲腸ではないということが分かりました。そのあと口の中を綿棒でこすって、何かの菌がいないかどうかを調べてもらいました。

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診断の結果

子供は「溶連菌」という細菌にかかっているということで、溶連菌感染症というものでした。
溶連菌がお腹で悪さをして、それが腹痛の原因になっているのではないかということでした。

溶連菌とは?

溶連菌は正式には「溶血性連鎖球菌」といいます。
通常だと口の中に症状が出ること(扁桃炎、咽頭炎、イチゴ舌など)が多いのですが、お腹にもくることがあるそう。うちの子はそれだったのですね。

溶連菌感染症の主な症状は、38~39℃の発熱のどの痛み、体に発疹を伴う猩紅熱などです。

溶連菌感染症の治療方法は抗生物質を飲むことです。
今回、子供に処方された薬は2種類でした。

ワイドシリン細粒
(抗生物質で、細菌による感染症の治療薬)

ビオフェルミンR散
(消化器系に作用する薬で、抗生物質の服用による腸内細菌バランスを整えてくれます)

溶連菌はしっかりと退治しないと再発するようなので、症状がなくなっても出されたお薬はなくなるまで飲む方がいいとのことです。



処方されたお薬を飲んだら効果てきめん!次の日にはいつものように元気になったので安心しました。
今回あらためて思ったのは、大袈裟かもしれませんがセカンドオピニオンは大事だなぁということです。たまたまかかりつけの小児科がお休みだったことで、別の先生に診てもらうことができ、原因を突き止めることができました。

みなさんももし原因が分からない症状があった場合、違う先生に診てもらうことで何か分かることがあるかもしれません。
様々な可能性を考え、早め早めで対応していくことが子供を守ることにつながるような気がします。

参考になれば幸いです。

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