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今回は、3歳の子供(男子)のパパでもある筆者がお勧めする読み聞かせの絵本をご紹介してみます。

実際に僕がたくさんの絵本で読んであげてみて本当に良かったなと思う絵本ですので、良かったら参考にしていただいて、もしおもしろそうだなと思ったらお子さんに読んであげてください。
本屋さんで買わなくても図書館でたくさんの絵本を借りることができますので、ぜひご活用くださいね。


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ずいとんさん


【再話】日野 十成
【絵】斎藤 隆夫
【出版社】福音館書店


山奥の寺で奉仕をする「ずいとん」という小僧が主人公の昔ばなし。
ある時おしょうさんが町に出かける用があって、ずいとんが一人で留守番をすることになった。そこへキツネがやってきて、ずいとんと騙しあいをするというお話。
山寺の中だけの話しなのですが、意外とスリリングでわくわく感があります。昔ばなし風の口調は読むのもけっこう面白いですよ。
親子一緒に楽しく読める一冊。かなりオススメです!

でんしゃだ、でんしゃ!カンカンカン


【文・絵】津田光郎
【出版社】 新日本出版社


3、4歳くらいの男の子は本当に電車が好きな子が多い(思い込み?)
「新幹線」とか「特急電車」とかっていう言葉をすぐに覚えますよね。
この絵本は実際の電車の写真ではないのでリアル感はありませんが、やわらかいタッチの絵でとてもほっこりします。
象の親子が自転車に乗って散歩に出かけた先々で、いろんな電車や車に出会うというお話。
文字が少ないのでサクッと読めるのもパパとしては嬉しいポイントです(*´ω`*)

ポロとドラゴン


【作・絵】レジス・ファレル
【訳】山脇 恭
【出版社】ひさかたチャイルド


小さな島の大きな木に住む主人公の子犬「ポロ」が冒険に出かけてドラゴンに出会うというストーリー。ドラゴンというと怖いイメージを思い浮かべますが、ここに登場するのはとっても気さくなドラゴンで、ポロの忘れ物をわざわざ持ってきてくれます。2人は仲良くなって「うちくる?」といって最後には一緒にご飯を食べるという意外な展開にクスッと笑ってしまいます。

コマ漫画風で文字も少ない。なのですぐに読めてしまいます。(楽してる?でも毎日読んであげてるから許してね汗)
でもストーリーがシュールで本当におもしろい!
文字がなく絵だけの所も多いので、その部分は親が自由に言葉をつけて読んであげるとより一層盛り上がると思います。(そこが腕のみせどころ!)

著者はレジス・ファレルというフランス人でこの「ポロシリーズ」は4作あるのですが、全部おもしろいです。
「ポロとまほうのふえ」「ポロとリリ」「ポロはマジシャン」
完全にこの方のファンになってしまいました。このシリーズもっと書いてほしいなぁ(´・ω・`)


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ねずみのすもう


【作】大川 悦生
【絵】梅田 俊作


これはとても有名な日本の昔話です。
むかし貧乏なじいさまが山へ木を切りに行ったところ、2匹のねずみが相撲をとっていて、よくよく見るとやせ細ったねずみはじいさまの家のねずみで、太ったねずみが隣の長者さまのねずみだった。それを心配したじいさまとばあさまがなけなしのもち米でお餅をついてねずみに食べさせたところ、家のねずみがとても強くなって長者さまのねずみをびっくりさせるというお話。
ストーリーもさることながら絵がとても優しいタッチで心がほっこりとします。

僕は建築家ヤング・フランク


【作者】フランク・ビバ
【訳】まえじま みちこ ばん しげる
【出版社】 西村書店


これはニューヨーク近代美術館(MoMA)発の絵本。
子供のヤング・フランクがお家にあるいろんな物でイスやビルや街をつくります。それを見たおじいさんのオールド・フランクがあーだこーだといってケチをつけるのですが、2人でMoMAを見に行ったときにヤング・フランクが作っていたようなイスやビルが展示されているのを見て「わしが間違っていたようだ」といって素直に反省します。歳がいくつになっても柔らかい感性でいることの大切さを教えてくれます。そして、それが芸術を生み出す原動力でもあるということですよね。
ブロックや線路を組み立てるのが好きなお子さんにはぴったりな絵本じゃないかと思います。

だるまちゃんとかみなりちゃん


【作・絵】加古 里子
【出版社】福音館書店


だるまちゃんシリーズで有名な加古里子さんが描いた絵本。
ある雨の日に「ぴかぴか ごろごろ がらがら どしん」と落ちてきたかみなりちゃんと仲良くなっただるまちゃん。
落ちた時に木に引っかかってしまったかみなりちゃんの浮き輪をとってあげようとしますが、なかなか取れなくて困っていたところに大きなかみなりどんがやってきて、お礼に「かみなりの国」へ招待してもらいました。
そのかみなりの国が未来都市のように斬新なデザインで、大人の僕が見てもワクワクしたのを覚えています。
この絵本を書いた当時はまだ今ほど世の中が発展していなかったのに、こんな絵が描けるんだーと思って。加古さんのイマジネーションに脱帽です。加古さんの絵本はどれも味わい深くて、しかも何かしらの学びを得ることができるのでとてもお勧めです。

最後にひとこと

冒頭でも言いましたが、私には3歳になる息子がいます。
その子には毎日寝る前に3、4冊絵本の読み聞かせをしてあげています。
そして、そのまま2人で寝るというのが日課となりました(いつからだろう、いつの間にか汗)
いつも頑張ってくれている妻に少しでも楽をさせてあげようという気持ちから始めたことだったと思うのですが、いつしかそれが当たり前になって、今では子供が疲れ果てて寝てしまうとき以外は毎日かかさず読んであげています。

毎日読んでいるとずっと同じ絵本ばかりだとすぐに飽きてしまうので、定期的に図書館で借りてきて読んでます。自分でもびっくりしていますが、この習慣はかなり続いています。多分1年くらい。

毎日読み続ける秘訣は、「子供のことだけを考えてはいけない」ということですね。
これはどういうことかというと、子供のためとはいえやっぱり絵本の読み聞かせってけっこう疲れるんですよね。だから自分が読んでいて「つまんないぁ」と思ってしまったらそれで終りです。
絶対につづきません。

ですので、僕は自分で図書館に行って自分がおもしろそうだなと思った絵本を借りてくるんです。絵も自分好みのもので、ストーリーもいい感じのやつを選んできます。
「子供に選ばせた方がいいんじゃないの?」という声ももちろんあると思います。
たしかにそれもあります。

でも、ある程度大きくなった子供なら自分で選んだ方がいいというのもあると思いますが、この3歳くらいというのはまだ自分で探すというのがあまりおぼつかないことも多いのです。(子供に選ばせるとろくでもないものを持ってきたりします笑)

自分がおもしろいと思って読んでいると、読み方にも感情が入っていい感じに読むことができますし、子供にもそれが伝わって興味を持って見てくれます。

あと、文字が多すぎる絵本はなるべく少なめにしています。読んでる途中で疲れてきてしまって、、、
なし崩し的に終わってしまうことが多いからです。
僕的には途中の文章をはしょって読むのはあまり好きではないので、それよりは最初から文字量が少なめのものを選ぶようにしています。


という感じで、これからも絵本の読み聞かせは続けていこうと思っています。
子供が「もういいよ」という日までは(それはそれでちょっと寂しい気も、、、)

みなさんもぜひお子さんに絵本をたくさん読んであげてください。
あまり頑張らずに、楽をすることも考えながら笑
親子一緒に楽しめる時間を作っていってください。


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